料理する人

家事を失敗しやすい5パターン

夫の家事は失敗がつきもの

子供が生まれると必然的に夫に家事に協力をしてもらうことが必要になります。
しかし、夫が家事をするにあたっては必ずミスが起こるものです。

そのような時、多くの場合には余計な家事が増えてしまい喧嘩の元になることがあります。
せっかく家事をしたのに夫の家事に不満があるような状況ができてしまうと夫も楽しい気持ちが持てないものです。
少しでもお互いが気持ちよく過ごせるよう、夫も家事のコツをおさえておきたいですし妻も夫に家事のポイントを紹介しておくことが重要になってきます。

事前に男性は家事で失敗しやすいこと、妻に不満に思われることにどのようなことがあるのかを頭に入れておきましょう。
そうすることで妻に余計な負担をかけることも喧嘩になることを防ぐこともできます。

食器洗いは喧嘩の起きやすい家事

食器洗いは簡単であるため多くの夫が行う家事です。
女性は食器を洗うと手荒れが気になりますから夫がしてくれるということは特に喜んでもらえます。
しかしながら喧嘩になりやすいものですから注意が必要です。

喧嘩の原因になりやすいこととして洗い方が雑ということです。
洗い残しがあること、雑に扱ってしまうためにお皿が割れてしまうこと、キッチンが水浸しになることはよく起きる喧嘩の状況としてあります。

男性は洗い物をすることで満足しがちですが、きちんとキッチンが汚れていないかを確認してシンクや床まできちんと掃除するようにしましょう。
また、洗ったお皿は汚れていないか、泡が残っていないかを確認するためにきちんと洗った食器を見返す習慣をつけると綺麗に仕上げることができます。
また、妻も喧嘩にならないようにあらかじめ壊されたくない食器は使わないようにすること、たとえ不満があってもそれだけを伝えるのではなく感謝の気持ちを伝えた上で改善してほしいことを伝えることが重要です。

料理での失敗

男性が料理をするとなると、料理をすることにばかり目が行きがちで段取りが悪かったり後片付けが全くできていなかったりということがほとんどです。
男性は料理をするとなれば料理しかできないものであり、後片付けは同時にはできません。
それに対して女性は効率良く家事を進めることが大事であり、料理をしながら食器の準備をしたり後片付けをしたりと同時並行で色々なことを進めて行きます。

このような男女の差があるために男性がキッチンに立つと喧嘩が起きやすくなります。
夫も少しずつ料理をしていく中で調理と同時に片付ける練習をすることを身につけていくことは必要です。

しかし、初めから完璧にする必要はありません。
はじめのうちは並行して行うことはできませんから、食事が終わったらきちんと片付ける旨を伝えるようにしましょう。
それだけで妻の不満を解消することができます。

また、男性は初めから凝った料理を作りがちです。
しかし無理に難しい料理を作ることは手間と時間がかかりますし日頃あまり使わない食材を購入する必要が多くあまり喜ばれません。
簡単に家にあるもので作ることのできるメニューの方が喜ばれますから、そのようなメニューを作るようにしましょう。